efaxの特徴、料金
efaxのサービス詳細
初期費用 | 月額料金 | 支払い方法 |
---|---|---|
1100円 | 1650円(年払い) 1980円(月払い) |
クレジットカード 銀行振込 口座振替 |
受信料金 | 送信料金 | 備考 |
150ページ無料 以降10円/1枚 |
150ページ無料 以降10円/1枚 |
特筆すべき点は初期費用が格安、送信・受信ともに月150ページまで無料で送信できるというところです。
150ページの送受信を超えても1ページ10円と安く、多めに使う家庭やビジネス利用でも満足して使えます。
最低利用期間も設定されていないので、いらなくなったり使わなくなったらすぐ解約することができるのも良い点です。気になっているけれども契約までふんぎりがつかない方も一度使って納得してから使い続けるということも可能です。
そもそもどうやってFAXが届く?
受信の場合は登録したメールアドレス宛にFAXがPDFデータに変換されて届きます。PDFファイルは無料でダウンロードできるAdobe Acrobat Readerなどで閲覧が可能です。
送信の場合は「相手のFAX番号@efaxsend.com」をあて先にしてFAX内容をPDFなどで添付すれば相手側では通常の紙に変換されてFAX機から紙で出力されます。対応しているフォーマットはPDFやxls、docなどです。詳しくは以下の記事も参考にしてください。
efaxで使えるフォーマット(ファイル形式)
主なドキュメントタイプ | 対応バージョン | 拡張子 |
---|---|---|
Adobe PDF | 全バージョン | |
Microsoft Word | DOC, DOCX | v. 97, 2000, 2003, 2007 |
Microsoft Excel | XLS, XLSX | v. 5, 95, 97, 2000, 2003, 2007 |
Microsoft PowerPoint | PPT, PPTX | v. 4 and above |
Compuserve Graphics Interchange Format | GIF | GIF87a, GIF89a |
JPEG Joint Photography Experts Group | JPG, JPEG | All Version |
Tagged Image File Format (TIFF) | TIF, TIFF | All Version |
Portable Network Graphics (PNG) | PNG | All Version |
送信、受信時の電話番号はどうなる?
電話番号は申込み時に新規で発行されます。
市外局番から始まる番号を選択することができ、日本国内47都道府県、57都市の市外局番を選択することができます。また海外の電話番号も選択できるため、海外に事務所などを置いている方も海外の電話番号を利用することができます。
札幌 011 | 旭川 0166 | 青森 017 | 秋田 018 |
盛岡 019 | 仙台 022 | 山形 023 | 福島 024 |
新潟 025 | 長野 026 | 前橋 027 | 宇都宮 028 |
水戸 029 | 東京 03 | 八王子 042 | 千葉 043 |
川崎 044 | 横浜 045 | 船橋 047 | さいたま 048 |
名古屋 052 | 浜松 053 | 静岡 054 | 甲府 055 |
岐阜 058 | 津 059 | 大阪 06 | 堺 072 |
和歌山 073 | 奈良 0742 | 京都 075 | 金沢 0762 |
富山 0764 | 大津 077 | 福井 0776 | 神戸 078 |
姫路 079 | 広島 082 | 山口 083 | 福山 084 |
松江 0852 | 鳥取 0857 | 岡山 086 | 高松 087 |
徳島 088 | 高知 088 | 松山 089 | 福岡 092 |
北九州 093 | 久留米 0942 | 長崎 095 | 佐賀 0952 |
熊本 096 | 大分 097 | 那覇 098 | 宮崎 0985 |
鹿児島 099 |
FAX送信時にはこれらの市外局番から始まる電話番号が表示され、受信の際にはこの電話番号に送られたFAXが読めるという仕組みになっています。
申込み画面で市外局番を選択後、空いている6つの電話番号がランダムに表示されます。
気に入った番号がない場合、「他の番号を見る」をクリックすることによって、再度6つの番号を選び直すことができます。
efaxと固定電話回線でFAX機を利用した場合の比較
efax | 固定電話回線のFAX | |
---|---|---|
FAX番号 | ○※57市外局番から選択可能 | ○ |
送受信 |
・いつでもどこでも送受信 |
・FAX機の前に限る |
FAX機 | 不要 |
・購入(10,000円~) |
電話回線 | 不要 | 要 |
回線料金 | 1980円/月※ | 約2500円/月 |
ランニングコスト |
・電気代 |
・紙 |
これは法人のパターンを想定しているので、回線料金が高めに設定しています。家庭で使う場合は固定電話回線のFAXの回線料金を1700円でみておいてください。
比較すると、efaxはFAX機・電話回線を用意する必要がなく、準備することなく手軽に使えるというのが大きなメリットです。
またインターネットFAXの一番のメリットのいつでもどこでも送受信ができるというのも大きなポイントです。わざわざFAX機の前に行く手間がないので、FAXから離れていても対応することができます。料金もビジネス用の電話回線に比べて割安です。
efaxの申込み、詳細はコチラ
デメリットはある?
0120から始まるフリーダイヤルにFAXを送ることができません。これだけが唯一のネックです。
efaxは一度アメリカまでインターネット回線で届き、その後日本に返す方式を採っているようですが、アメリカからフリーダイアルへの接続ができないようです。携帯電話などフリーダイヤルが使えない時用に用意されている03~や06~などの番号を使う必要があります。
対応する用紙サイズは?
A4、A3、A5などに対応しています。受信時にはこれらのサイズが全てA4サイズに変換されて送られてきます。