インターネットFAX比較
現在個人、法人で手軽に使えるインターネットFAXサービスを比較しました。従来の複合機なしでもFAXが使えるインターネットFAXのサービス選びの参考にしてください。
⇒efaxの申込み、詳細はコチラ オススメ!
詳細比較
サービス名 | 初期費用 | 月額料金 | 送信料金 | 受信料金 |
---|---|---|---|---|
eFax | 1100円 |
1650円(年払い) |
150枚まで無料 |
150枚まで無料 |
ToonesインターネットFAX |
1050pt~ |
980pt |
13pt |
0pt |
D-FAX | 2500円 | 無料 | 送信機能なし | 無料 |
KDDI |
1000円 | 950円~ | 15円/枚 | 無料 |
faximo | 1080円 | 940円 | 14円/枚 |
1000枚無料 |
message+ | 0円※3 | 792円~※3 | 15円/枚 | 無料 |
BizFAXストレージ&リモート |
無料※1 | 1000円 | 8円/3分 | 無料 |
※1:web申込み時
※2:1pt=1円
※3:年払い時。通常初期費用または事務登録手数料1000円、月額利用料950円。キャンペーンなし。
※:取得可能な市外局番はefaxで取得可能な市外局番一覧を参考。
efax
初期費用 | 1100円 |
---|---|
月額料金 |
1650円(年払い) |
送信料金 |
150ページ無料 |
受信料金 |
150ページ無料 |
支払い方法 |
クレジットカード・ |
特典 |
efaxは最短即日から利用可能なのでとりあえずインターネットFAXを試してみたいという方にはとてもおすすめしやすいサービスです。
送受信150枚まで無料
支払いプランが月払い・年間払いと選ぶことができ、手を出しやすいです。もちろん年払いの方が料金面で優遇されているのでこれが良いと決断した場合は年払いプランにしてしまった方がランニングコストを抑えられます。
送信、受信共に毎月150ページまで無料なので、ヘビーユーザーでない限り基本料金のみで収まるのも嬉しいところです。
ライトユーザーなら基本料金のみでOK
法人(オフィス)で利用する場合でもSOHO(個人事業主)や小さめの会社であれば無料の範囲内でおさまるところも多いでしょう。中小企業~大企業でもクライアントとのやりとりがFAXは少なめという場合は無料でおさまる場合もあるでしょう。
efaxはオンラインでFAX番号が発番され、今すぐ使えるので急ぎの人にも嬉しい。FAX番号は全国の市外局番から選択することができるので固定電話と変わらない電話番号です。
efaxの申込み、詳細はコチラ
専用アプリを使用することによって出先からFAXの受信を確認したり、送信することも可能です。
アプリをインストールしなくても、専用のwebページにログインすることによってFAXを確認するという使い方も可能です。
efaxの申込み、詳細はコチラ
BizFAXストレージ&リモート
初期費用 |
1000円 |
---|---|
月額料金 | 1000円 |
送信料金 | 8円/3分 |
受信料金 | 無料 |
支払い方法 |
クレジットカード・ |
受信が無料で費用面を気にせずに使えるインターネットFAXサービスです。初期費用もwebから申し込むと無料です。電話番号は新規で050番号が付与されます。月額料金も安いのでおすすめのサービスです。
毎月の送受信が多いという方はビズファックスストレージ&リモートが受信無料、送信は8円/3分で安くて使いやすいです(3分間で4枚送信した場合だと1枚あたり2円!)。
こちらもネットから申し込むことによって初期費用が無料になります。またefaxに比べて月額料金が安価なので長く使うことを考えると断然お得になります。
無料トライアルがついていないのがデメリットですが、web申込みで初期費用が無料、月額料金が1000円(+消費税)なので1ヶ月だけ試してみるというのもおすすめです。
※BizFAXストレージ&リモートはサービス終了しました
バランスが良いのはefax
両方使ってみましたが、送信、受信共に150枚まで無料で使えるefaxがバランスが良いです。使い方にもよりますが、ある程度の枚数を毎月無料で使えるので気軽にFAXの送受信ができます。
新しくキャンペーンが始まり、1年目はefaxとBizFAXストレージ&リモートの基本料金が一緒になった(年間払い時)ので初めてのインターネットFAXにはもってこいです。
efaxの申込み、詳細はコチラ
インターネットFAXのメリット
- コストが安い
- セキュリティ性が高い
- どこでも確認できる
コストが安い
インターネットFAXは毎月の維持費用が安価です。
従来の電話回線を用いたFAXだと、月間1700円~2400円程度のコストがかかります(家庭用・事務用などで異なる)。
インターネットFAXだと1000円程度で維持することができ、契約の際に電話加入権を購入する必要もありません。
送信・受信料金はサービス会社によって異なりますが、efaxだと毎月送信・受信それぞれ150枚まで無料、超過した場合は1枚10円です。
NTTコミュニケーションズのBizFAXなら送信は8.4円/3分、受信は無料です(送信時は3分間以内なら何枚送っても8.4円。1枚~2枚程度が目安)。
固定回線との比較
インターネットFAX |
NTT固定回線 | |
---|---|---|
機器代金 | パソコン・スマホなどを流用 |
FAX機により異なる |
初期費用 | 1100円 |
電話加入権(36000円) |
月額料金 |
1650円(年払い) |
1785円~ |
送信料金 |
150枚まで無料 |
8.4円/3分 |
受信料金 |
150枚まで無料 |
なし |
上記のように、NTT固定(加入)電話回線の場合、機器代金・初期費用とイニシャルコストがかかりがちですが、ネットFAXは安価なので導入しやすいです。
また電話回線の工事があるので時間がかかりますが、ネットFAXの場合だと最短即日から使うことができるので急ぎの利用でも安心です。
セキュリティ性が高い
インターネットFAXは個人のアカウント宛てにFAXが来るので、秘匿性の高い内容も問題ありません。
FAX機の場合、トレイに紙がそのまま排出され、近くにいる人なら誰でも見ることが可能ですが、ネットFAXはアカウントにアクセスできるだけしか見ることができないのでセキュリティも高いです。
どこでも確認できる
インターネットFAXはネット環境さえあれば外出先でもFAX内容を確認することができます。
お客さんからの受注対応、クレーム対応などを24時間365日迅速に行うことができ、使い勝手が良いサービスです。
外出先でなくても、FAX機の前まで行く必要がなく、自席でパソコンやスマホでFAX内容を確認できるという利点もあります。
インターネットFAXのデメリット
- ネット環境がないと利用できない
- 他のメールで埋もれる可能性がある
- 相手に送れたかどうか確認できない
- 誤送信のリスクがある
ネット環境がないと利用できない
これは当たり前ですが、「インターネット」FAXなので、ネット回線がないと利用出来ません。自宅や会社内に光ファイバーなどを設置している場合は安定して使えますが、スマホでアンテナが圏外の場合は受信できません。
他のメールで埋もれる可能性がある
メールでFAXが来たことを通知している場合、迷惑メールなどで埋もれてしまう可能性があります。これを回避するためにネットFAXの通知メールは自動振り分け設定などを使うのが良いでしょう。
相手にきちんと届いたか確認できない
通常のEメールのように客先などにFAXが送れたかどうかの確認ができません。重要な内容を送る場合はEメールでFAXを送ったのでご査収ください、などと一通入れるのが良いでしょう。
誤送信のリスクがある
これは通常のFAXでも同様ですが、インターネットFAXでも誤送信のリスクはあります。宛先を2回以上確認するのはもちろん、可能ならば他の人に確認してもらうダブルチェックをするのも良いでしょう。
efaxの申込み、詳細はコチラ
インターネットFAXの解約方法
eFax | 電話 |
---|---|
BizFAX |
解約申込書をFAX |
Toones | 電話 |
eFaxとToonesの解約手続きは簡単で電話一本で完了します。
契約時に発行されたFAX番号とPINコード(パスワード)と解約理由を説明するとすぐに解約することが可能です。
BizFAXストレージ&リモートは書面を記入後、FAXすることによって解約手続きが完了します。
参考:コンビニFAX
セブンイレブンなどコンビニエンスストアでもFAX機(マルチコピー機)を用意している店舗もあります。
基本的に送信専用が多く、一枚当たりの単価(50円~)がやや高めなのでそれなりにFAXを使う方にはあまり向いていません。
ローソンなど受信もできるサービスもありますが、その際にはクロネコFAXという外部サービスを利用し、相手側にそちらに送信してもらう必要があります。
まとめ
最短即日から使うことができ、送信・受信共に150枚まで毎月無料で使うことができるeFaxが万人におすすめ。