D-FAXの特徴、料金

D-FAXの特徴、料金

東京テレメッセージ株式会社が提供しているD-FAXの詳細を以下でまとめました。料金やサービス内容など参考にしてください。

 

 

D-FAX
D-FAXの特徴、料金
初期費用 月額料金 受信 送信 支払い方法
2500円 無料 無料 送信機能なし

クレジットカード
振込用紙

 

 

 

D-FAXとは

D-FAXはパソコンのメールソフトを利用してFAXの受信を行うサービスです。パソコンの他にスマートフォンやタブレットからも利用できます。またサービス会社から無料で貸し出される着信通知端末を利用しても外出先でもFAXが来ていることを確認することができます※(関東1都3県の一部のみ)。以下が着信通知端末のエリアです。
※通知のみでFAX内容の確認はできません。

 

着信通知端末のサービスエリア

D-FAXの特徴、料金

 

受信のみの簡易サービス

あくまで受信のみで送信機能はありません。送信機能が必要な場合はコンビニFAXや他社のサービスを利用する必要があります。

 

 

3ヶ月利用がない場合は自動的に解約される

3ヶ月間サービスを使わなかった場合は自動的に解約扱いになってしまいます。解約されて再登録をする場合は1000円が都度発生するので注意が必要です。オプションで「未利用解約防止機能」が1000円/年であるので必要な場合は付けておきましょう。

 

※3ヶ月利用がない場合、長期未利用解約の案内が通知され、そこから30日間利用がない場合自動解約になります。尚、解約になった場合でも着信通知端末は返却する必要がないようです。
参考リンク:http://www.d-fax.ne.jp/faq/cancel.html

 

 

他のオプションサービスとして7日前までの送信ファイルを確認することができる「ファイル閲覧機能」1000円/年があります。基本契約では送信ファイルの閲覧はできません。送信誤りなどがないかなどの確認をする場合はこのオプションをつける必要があります。

 

 

もう一つ「PDF変換機能」1000円/年というものもあります。D-FAXで受け取ったFAXはTIFFファイルになっています。これをPDFに変換してくれるのがこのオプションです。

 

TIFFファイルとは

microsoft社とadobeが開発したフォーマット。1ファイルでマルチページを構成できるという特徴がある。PDFと比べると互換性は低く、機種によってはレイアウトが崩れる場合がある。

 

正直おすすめはしない

受信のみで月額料金がかからないというのは良いのですが、3ヶ月利用がないと解約というのは正直不便です。無料サービスならまだわかるのですが、登録するための初期費用を払ってこれはあんまりという印象です。

 

 

これだと月額基本料金を払って他社サービスを使った方が利便性は高いです。受信を定期的にして、送信はいらないという人向けのサービスです。