家庭用FAX機器の選び方｜見てから印刷が使いやすい

FAXを選ぶポイントをまとめました。家電量販店やネット通販を見ていても機種が多くて悩みます。そんな時に参考にしてください。

印刷方法

基本的にインクリボン式を選ぶのがおすすめ。感熱紙は原稿機種ではほとんどないので、選ぶ時は機種は限られます。

見てからFAX（ペーパーレス機能）付きがおすすめ！

FAXに付いている液晶でFAX内容を確認し、必要なもののみを紙出しすることができます。自宅に紙が散乱せず、整理も楽なのでおすすめ。パナソニックのおたっくす、シャープのfappyのミドルレンジ機種以上に付いていることが多い。

機種によってはSDメモリーカードスロットを内蔵しており、受信したデータや通話音声の録音データを穂損しておくことが可能。FAXの受信枚数が多い人にはおすすめ。

DECT方式対応

コードレス子機と親機の間の通信を従来のアナログではなく、デジタルで行う機能です。これによって親機から子機への電波の減衰が少なく、コードレス子機でもクリアな音質で通話することが可能です。使う周波数帯は干渉の少ない1.9GHz帯を利用するのでパソコンルーターでよく利用される2.4GHz帯とも衝突しません。また消費電力が少ないという特徴もあります。

コピー機能

インクリボン式、インクジェット方式のものはほとんど付いています。複合プリンターなどを持っていない方には嬉しい機能です。大量にコピーするには手間がかかるので不向きですが、少量なら便利です。

おすすめのFAX機

最近出ている機種のカタログを見て現行のFAX機でおすすめの機種をまとめてみました。電気屋に行く前やamazon、楽天市場などで探す際に参考にしてください。

※全て子機一台モデル
※型番の「-W」や「-N」は色を表す。付いていないモデルは１色展開。
※2014年12月調べ。都度更新予定。

FAX機のいらないFAXサービスもおすすめ

普通はFAX機を用意して、電話回線につなぐことによってFAXサービスを使うことができます。プラスで紙とインクリボンも必要です。

これが「インターネットFAX」だとパソコンだけで全てまかなうことができます。

FAX機はどうしても場所を取るのでできれば置きたくないという人は多いです。また故障した時はまた買い替えが必要になったり、紙やインクの交換が必要と何かと手間とお金がかかります。

インターネットFAXだとそのような手間とコストがかからず、手軽に使えるのでおすすめです。