afaxとは

afaxとは

afaxはFAX転送機材(現在FAXを使っていない人は利用不可)
スマホやパソコンでFAXデータが閲覧可能
1回買い切りで月額料金が不要

 

afaxはFAX転送機材

afaxとは情報風景インスティテュート株式会社が販売している受信したFAXデータをPDFファイルに変換して転送してくれる機器です。

 

 

転送先はパソコン、スマートフォン、タブレット端末です。一般向けというよりは業務用で開発されましたが、家庭で利用する方もいます。PDFファイルで閲覧が可能なので、紙やインク(トナー代)不要でエコな仕様になっています。

 

 

気になる価格は…

  • 一般モデル…29800円
  • PPPモデル…34800円
  • TIFモデル…(開発中)

 

以上のようになっています。2014年11月に価格が改定され、手が出しやすくなりました。一般モデルとPPPモデルの違いはブロードバンドルーターの有無です。一般モデルの場合は利用にブロードバンドルーターが必須で、PPPモデルでは不要です。TIFモデルは現在開発中の為、内容はわかっていません。

 

 

インターネットFAXとの比較

  afax インターネットFAX(efax)
初期費用 29800円or34800円 1100円
月額料金 無料

1650円(年払い)
1980円(月払い)

電話番号 ×(別途電話回線契約が必要) ○(57都市の番号が利用可能)
FAX機 不要(送信する場合は必要) 不要
FAX送信 ×(受信専用機)
FAX受信

 

afaxのデメリット

ナンバーディスプレイ、留守電機能との併用は不可
afaxとFAX機の両方で同時受信は不可

 

FAX機を電話機としても利用している場合は注意が必要です。ナンバーディスプレイ、無振動受信、留守電機能を利用している場合は解除する必要があります。また複合機を使っている場合は手動受信にしたうえで、呼出回数(ベル回数)を4回以上に設定する必要があります。

 

 

どんな人にafaxはおすすめか

ターゲットが狭い商品なので使う人を選びます。今までにFAX機器を持っていて、FAX専用の電話回線の契約をしている方が外でも受信したいというケースにおすすめできます。据え置きのFAX機があってでも外でもFAXを確認したいから補助的に利用するという場合にafaxは有効です。ぴったり合う人は少ないと思いますが、合う人にはすばらしい商品です。

 

 

インターネットFAXの方がおすすめのケース

これまでにFAX機器を持っていなくて、電話回線も持っていないという人はインターネットFAXの方が導入が手軽で費用も安く済みます。FAX機は購入すると1万円前後はしますし、電話は加入権の購入、契約料に加えて月額の基本料金が1700円~かかります。これから新規で導入する場合はインターネットFAXを導入したほうが良いでしょう。

 

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